星を掴んだ手を離せない夢を見た

「俺はここで生まれた、流れてきたんだ」と地球から手を伸ばして、どこかも知らない星を掴んで、その手が離せなかった。目が覚めると手には丸まったティッシュが握られていた。「人はこんな夢も見るのか」と感心しながら、その星をゴミ箱に投げた。

エイリアンズの思い出

エイリアンズの最初の思い出は、
友人の部屋に行くと友人が興奮した様子で
「おい月島、この曲すげぇんだ」
と言って、静かに部屋のスピーカーが鳴った高校時代だ。
その友人とはいろいろあって二度と会うことはなくなってしまったけど、この曲を聴く度に「どうしてるかな」と思う。